「愛にイナズマ」 石井 裕也
見ていて「あっ園子温だ」と感じてから、見終わって園子温監督を見ていたら、愛にイナズマのストーリーがすべてぶっ飛びましたが、
マリア様のあたりとか。
もう、愛にイナズマを見終わったのが11時くらいだったのですが「ちょっと愛のむきだしを…」と、気づいたら翌3時に。おそろしい中毒性です。子供がアンパンマンに夢中になるのと同じ感じで、きっと現実になってもおかしくないであろうと、信じれていた頃の、何かが目の前に現れてくれてて、あっサンタさんだ!!わー!みたいな。ニュースで「えっ!こんな事件起きちゃうの?!」って大変だわーと思いながらも、心の何かが、野次馬的に面白がって惹かれてしまう自分がいる…みたいな。アンパンマンだって、バイキンマンを”やっつけてやる”わけだからね。バイキンマンは、やっちゃダメなことをやってるわけで。
というので、愛にイナズマを、振り返る前に、また「ヒミズ」を見て、熱帯魚はたくさん見過ぎたから「ラブアンドピース」と「地獄でなぜわるい」を見て。
で、愛にイナズマは、なんだったんでしょか。安藤サクラって、改めてスゲーなこえーなと、友近は割烹着と包丁が似合うなーとか、星野源の頭が〜真っ二つーっと、チラチラがすごくて、もう思いだせず。
なにか…、キスしてたなぁーとか、映画の脚本とられちゃったなーとか、母親どっか行っちゃってたんだよねーとか。事象ではなんか出てきますが、場面がドーンと出てこなくて、イナズマなところは…、、、
やっぱり聖書を問いかける満島ひかりが、出てしてしまいます。