初インド デリー

自分で体験したことを思い出すためにも、私もたくさんの方の記事も含めて、いろんな方に助けてもらってばかりでしたので、誰かがインドへ行く際の何かに役立てればとも、インド日記をつけておこうと思いました。



デリー。インドカレー屋さんは何度も行ってて、あーデリーだよなぁと。日本のインドカレー屋さんは居心地がいい。なんか、これとこれーはいーみたい、無駄なくて気も使わなくていい感じで。いつかインドに行ってみたいと思ってからもう10年は経っててあー今年行かないと行かないなと感じでえいやっと予約をしたのです。




中国もそうですが、行く前ってすごい勝手なイメージがこびりついてて、なんか嫌だなーとかきっとすごい大変なんだろーなーと思ったり。でも、それは日本で暮らしてても”苦手意識”という点では、同じことかもしれません。




何事も前もって考えたり身構えするのも、間違えたり酷い目に遭わないために大切ですが、でも求めてるような冒険の感じってなんでしょうね。準備も冒険のバランスが揺れ動く中で、でもある程度準備してかないとその冒険が安心してできないよなーと。荷物を詰め込む時にもうすでにはじまってある程度のサバイバルが終わってる感じで。


ってなわけで、万全にボケーっとするために用意ばかりを繰り返してのいざデリーです。って言っても旅をするっていう動詞でいえば日本でも同じことですなぁ。




不思議と旅を始めると次はどこへ行こう?こここらもっと遠くへ、と行きたくなるんですよね。

    








で、実用的な方を…




念願の初インドへ!で、久しぶりな海外にトランジットすらドキドキものでしたが、細心の注意を払って夜着の初日は変なタクシーにつかまらないようにと空港泊。それでも軍の警備が厳つくて、ただ居てラッシー飲んでるだけでもちょっとドキドキ。(そのあと、道路とかでも軍の方は配置されていて慣れましたが)


シャワーも900ルピーくらいで浴びれるラグジュアリー風な場所があって、ちょっとシャワー浴びれただけでもかなり快適に過ごせます。歯ブラシやバスタオル付き。空港で使えるwi-fiのパスもついでにもらいました。(インドの番号を持っていればwi-fiはOTPで繋ぎ放題です) 。手こずりながらオンラインで取得したVISAも、大丈夫なのかどうなのか不安でしたが問題なくバッチリ。証明写真の比率が厳しいとかどこかに書いてありましたが、そこまで厳密に守ってなくても特に何も言われませんでした。


ATMでのキャッシングも出来て、アイマスクとバスタオルを使ってそこらへんのイスで寝転んでボケーーっと過ごしてから、いざ外へ出てみると、おー昨日の夜にあんなに群がってたタクシードライバーの人だかりが誰もいないじゃないですか。到着便と合わせてみなさん”いいカモ”を捕まえようとしてるんですね。で、そのまま地下鉄へ。


地下鉄、朝早かったのもあってスイカみたいなカードは買えませんでしたが、QRコード付きのトークンチケットでホテルまで。乗り換えで出たり入ったりしなきゃいけないのが????となりましたが、電車内でも特に何も怖い事はないですね。






お腹に気をつけようとか思いつつ、日本人の知人から教えてもらった両替所の近くに、チョーレー・バトゥーレの美味しい店(Baba Nagpal Corner)が…!さっそく食べたら辛いけどめちゃうまい。けっこう大きいのでハーフの方がいいのかも。


  



そして、適当な路上のチャイを。20ルピーくらいだったかな。みんな優しいから、多く払っても基本は返してくれます。でも誰もいないと、ふっかけて来そうなのと、回転率がいいところの方が新鮮ってのをどこかの記事で読んだので、人の多いところへなるべく行くようにしました。






チェックインしてから、保険の関係で日本で決済していた参加型のツアーにとりあえず参加しましたが、まー昔ながらな手法ですね。マサラ屋さんや「本物のアートをみせましょう!」と絨毯屋さんへも行きましたが、でも全然しつこくなくて「あっコイツ分かってんな、買わねぇーんだなー」って思われたのか途中からはアッサリでした 笑 見たいところをゆっくり見れませんでしたが、初めてのインドでオールドデリーはけっこう面食らったので、一緒にいてくれて心強いのはありました。




んで、作家の知り合いづてで紹介頂いたインド人のお宅へ。ウーバーは本当に便利で呼んで着いたら暗証番号を伝えると、事前に決まった値段で目的地までさっと行ってくれます。現地の方も、ウーバーで頼むのが1番安いと言ってました。ちなみにきっと私たちのような観光客の場合は現金のみっぽいです。ドライバーがなかなか見つからない時もありますし、混んでる時は割高に表示されたりします。待ってる間が長くなりと、リキシャーとかなら、ちゃんと料金確認して流しでもいいんじゃないかなって気もします。








次の日も、インド人の方に連れてってもらってクトゥブ・ミナールへ。夜はライトアップが綺麗で、かなりスカイツリーみたい…!と。そして、なんか警備らしい人が親しげに説明してくれて、こっちこっちーと、立ち入り禁止の暗ーい方へと連れてってこうとしたのですが、明らかに変だと気づいたインド人の知人が、時間がないからソーリー!と戻ってきました。え!!アジア人私1人だったら明らかに騙せそうだと思うんだけど、誰かと一緒にいても何かやらかようとするのか!とビックリ。逆について行ってたらどうなってたんでしょう…かね。本当にただ優しくて特別に見せたいって人だったのかもしれませんが。デリーはやっぱり都心なんですね。




  

空港の中にもあるCARNATIC CAFÉは、洗練された店内で、生地が厚めのドーサが美味しかったですー店内は音楽がけっこー大きかったですが、みなさん話せてるのがすごい。








連れて行った頂いたJUGGERNAUT という南インド料理のお店もめちゃめちゃ美味しくて親切で、きっとインドの中ではちょっとお高めかもですが、サービスも含めて価値あるお店でしたー。ブルーベリークルフィーとか、パニプリとか。





花束を売る露天。住んでたら買っちゃうなーこれー。


ちなみにホテルは、Home @ F37。綺麗でのんびりと過ごしてホテルの方も親切でしたが、ホットシャワーとトイレの流れがイマイチかな。ホットシャワーは3分くらいが限界でしたー 私が泊まった部屋は1番せまかったようで、他は窓もあっていいよーって言ってました。テレビは最初着けると爆音でいつもビックリ!









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