長袖の下のタトゥー
キルビルっておもしろい。
中学生の頃にブラックマンバにハマり、GOGO夕張にハマり、オーレン石井にハマり。
「このファック野郎と同じようにね」と、「やっちまいなー!」をくりかえす日々。
その面白さという中には、ヤクザという知らない世界で、やっちゃいけないことが満載ってことがある。
普通の人だなぁと思っていた人が、ふと袖をまくった時に、
これは全身にタトゥーが入ってるなと思わせるほどの墨が入ってた。
でも、Tシャツを着てるとなんとも普通で。
その裏と表があるのってのは、すごく惹かれた。
GOGO夕張だって、普通の高校生の顔もありつつ
「フェラーリなんてイタリアのゴミだよ。」なんて、いったり。
GAP…というか、人にはいろんな性質があってもちろん当たり前だと。
それが魅力なんだなぁと、なんだか中学生のようにふと、思い出してみたりしたのでした。
スーパーマンもそうですね。
スパイダーマンも。コナンくんも。
作家の表現でも、これはどんなアーティストが?と気になってみると、
えっ、あなたが?というのに、出会うと、なぜかさらに惹かれてしまうものです。