「ストーンウォール」 ローランド・エメリッヒ




クーデターやデモ、そんな風にネーミングされているものは、
やってみようとやるものではなく、
気づいた時には行われてる必要な戦いが、あとからその名前になったんだと。
「やってやろう」というよりも、いつだって揺らいでる天秤が一瞬、
ふいの力で片方へ向きっぱなしになった。
このことを言葉に当てはめると何というのだろう?というような。

戦争はなぜ起こるのだろうか。
こんな、当たり前に抱く怒りから戦争に繋がることもあるだろう。
それでも、生きてることを否定されながら生き続ける人は戦わなきゃ、
生きることができない。
そんな色々が国々で起こっていると思うと、
「そんなの止めれば平和になるのに」と、
そんなのも割と差別する側の言葉かもしれない。

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