「スティーヴ・ジョブズ」 ダニー・ボイル


アシュトンカッチャーって、デミムーアのイケメン旦那だったなーと思いながら
スティーヴジョブスを観る。

すごい!イケメンだけかと思っていたら意外と演技派なんですね。
スティーヴジョブスも(が?)すごい!
終始、心の中ですごい連発で、何かドキュメンタリー、
プロシェッショナルを、みてるようだった。
バカと天才は同じというのが、よくわかるし、
コンテンツだけを金に変えようとする周りに集まってくる人達の、
心の無さもすごくわかって、そこからのアップルがよーく見えてきた。
でも一つ。誰かのために生きれないといっていたスティーヴが
なんで、かわったのか。
あまりクローズアップされてなく、
もしくはそのシーンにあまり時間をかけてない分、伝わってこなくて、
それは、ジョブスが社会に順応(飲まれた)ってこと?
もしくは、社会が変わってきたのかも。

ちょうど「愛する人のために、大切な人のため」
というチープめな緊急事態のような膜が世界は、割と纏ってるのかと想像してみると。
スティーヴジョブスには、もっともっと生きててほしいかったとも思うのでした。

今ある暮らしはジョブスなしでは、何もないですね。
ジョブスが言ってたようなマニアックさや、変人の持つ尖った、尖りすぎてる力は僕も大好きです。

僕は、i phone みたいないつでも連絡とれるものをやめてた時もありましたが、
改めてスマホを買った時に、最新機種ではなくて当たり前にジョブズなんて、
全然気にしてなかった頃にSEを選んでました。
そういうところがジョブズなんだと、改めて心底感動しています。



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