「Birthday beach」1日だけ現れては消えるレストラン 〜作品を読むパーティ〜
写真家であり小説家である清水裕貴の展覧会最終日に、
同タイトルの小説「誕生日の海岸」の朗読と合わせたレストランイベントを行いました。
▷ 参加者からの声
「清水さんの作品から感じる生温くゾクッとする、けど心地よい
不思議な空気を、味覚で感じる、素晴らしい体験でした。」
「参加者の方々の意見を聞けて、読み返しても、写真を見返しても
何度も楽しめました。」
「ページが解体されたような形で、パラパラと断片を渡されると、
どんな風に感じるのだろうか?と思っていましたが、
一文一文がとても鮮やかで、展開というものは、
一つの言葉で描くことができるのだと驚きました。」
「小説の世界が、現実に本当に、瞬間的に現れた感じがしてはっとしました。」
「ヒトは現実だけど生きているのではなく、こうした共感覚が入り混じる中で
生きているということを再確認した。」
「作品を鑑賞する時に、時間、天気、季節、匂いなど・・・
とても深く関係するんだなーと思いました。」
「写真×小説×食事という五感をフルに活用した展示で
作品の世界観にどっぷり浸ることができました。」
小説に登場する料理をイメージした牡蠣の料理