六本木アートナイトから見るフェス感



 



アートってなんなんだろう…?
それに答えはないかもしれないけど、良し悪しはあると思う。
しかし、その良し悪しは別に決まったもんじゃない。
有名、無名はあるけど、それもその人にとっての、 と言えるかもしれない。
アートナイトは、アートというよりも一言で言うとフェスに近かった。
朝まで飲んで食べていられて、楽しい。
私は、お花見をするなら花が咲いてない時も、それはお花見だと思う。
美術館へアートを見にいくのは、一つの行為であって、
それは、時々ステキな場所へでかけることだったり、
美味しいランチを食べることだったり、
印象派だったり有名だったり、世界最古とか初上陸とか
アートらしい何かのことだったりする。
逆に、山へ行くことがアートだったり、 なにもしないで家にいることが
アートだったり、 終電のあとに夜中に月をみながら歩くことがアートだったりもする。
六本木っぽいのがアートだったりして、
アートっぽいけど、それは六本木だったりして。
そーゆーことに気づけるところから
自分なりにアートって「なんだろう?」と、巡らすのがアートなんだと思います。
それは、別にアートと呼ばなくてもいいんだと思います。
そんなこんなで、私がフェスといい表すフェスのことも そこまで知らずにいて、
きっとこれはアートを誤解?するようなのと、まったく同じなんだなーと。
こんな話になると、やっぱり小難しくなって、 やーめた。
ってなるんでしょうね。



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