「みらいのうた」エリザベス宮道




忘れもしない、高校生の頃。授業をサボって元ヤンキーな話してて楽しくて深い先輩と渋谷のビリーヤード場に行った時に、流れていた曲。気になり調べたら、それはYOSHII LOVINSONという人のTALIだった。

 

何も知らずにアルバムを聴いて、どハマりしたタイミングで、その後の初恋の失恋とかで人生をグラフで表すと、ずっと下がってる時期で、さらにどハマりして、スティルアライヴとか気持ち良く歌ってると「病んでるけど、大丈夫?」と言われてて、気づけば、好きな歌謡も、別れや悲しい話ばかり。

  

映画を見ていて、自分の幼少期の体験とも重なって見えてくる、故郷の景色。そして、エンドロールの「みらいのうた」の歌詞と、風景。本当にそのまま人生「僕の過去は、僕のメロディーになるから」の歌なんだということに、さらに涙が。。。

  

そしてイエモンのメンバーみんなの人柄と、距離感と関係性が大好きになって。。。ずっと温かい気持ちで。軽やかでプロフェッショナルで、楽しくって、真剣で。

  

もちろん、映像が素晴らしくて。普通の日々が、、、でも、みんな、みんなの普通を普通に生きてて。桜は何度も咲いて、何度も冬になり。あーなんていい映画なんだろう。いつものロッテリア食べたくなった。

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