「一枚のめぐり逢い」スコット・ヒックス
なんで、これ見たんだろうっていう、それこそ映画のめぐり逢いで見て。
とにかくそのめぐり逢う人を見つけんのが早っ!と笑 冒頭の15分くらいで、ものすごい距離を犬と一緒に歩いて、戦場で偶然みつけた写真のその人を見つけて。なぜか、その人のやってるペットシッター、ブリーダー?で働き始めると。そうして当たり前に惹かれあって、元夫に執拗に監視されたりしつつも、やっぱりハッピー。
これまた、早くに父母を亡くして祖母に育ててられた、その祖母のところどころのチクッとくるような言葉が、結局は一番の愛情なんですよね。そして、さりげなく知らない間に船を直しちゃうところも愛ですよね。あれは、大きかっただろうーなーって。
人の感情、愛情は、やっぱりこんなにジェットコースターなのは、映画でなくともそうなもんなんでしょうか。人間が自分の感情のままに素直に生きたら、こんなもんなんでしょうかね。それが、お互いに噛み合うことなんて奇跡だから運命の人となるんでしょうね。