「隣人13号」井上靖雄 / 井上三太
みんな若い!なんでこの時代は、記憶の中になく過ぎて行ってたんだろう?って、くらいに全く見てなかった時代だから、けっこう新鮮で。
話も単純でわかりやすくて、ファニーゲームみたいな容赦ない救いのなさが、主人公はいつだって死なないからピンチでも安心して見ちゃう!みたいな定説を、心地よく裏切ってくれていて。
小栗旬の若い頃って、なんで知らないんだろうなー?と、不思議に思いつつ、PUFFYのゆみちゃんも若い!そんなことばかりが、気になったのも、けっこう演技どうのこうのよりもビジュアルで感じる映画だったからなのかなぁ。
その、殴るとか、塩酸か何かで後遺症が形として怨みが残るとか、オレンジのベストとか。言葉よりも、視覚な感じだったのかな。
というので、1番印象的だったのは……小栗旬って若い頃はこんな顔だったんだね!という、ことでした