ピナ・バウッシュ「春の祭典」




見たくて見たくて、見たかったピナ・バウッシュの公演。わー!

  

春の祭典は、コロナ禍にYouTubeで見て感動の衝撃があって、それを見れたことは…また嬉しい限り。こういう感動があると本当に表現を感じるということは、やめられませんね。


文明がなくて、ずっと生きてこれたら、きっとこういう動きにこそ、人は惹かれて、魅力を感じ、言葉のない中でも息づかないや距離やふれあいから、人の才能や、生きていることを感じ伝えていたのでしょう。


だから、美が実に生(なま) もの。社会の発展で作られた美とは違う美があって、それは動物を真似てるわけじゃなくて、いうなれば古い神事の方に近いかもしれないんだけど、憑依とかでもなく、私たちが私たちとして生きているそのものを、めっちゃ感じる。

  

幸せの表現で、恐怖の表出で、生きている(喜び)(不安)そのものみたいな。

     

そんなことを感じて帰ってきました。終わってから、ずっと拍手を送っていたい気持ちになりました。

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