100Vのドローイングパフォーマンス / nap gallery

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3331アートフェア期間中、白井美穂、タムラサトル、
そして村田峰紀、3名によるパフォーマンスを含めた展覧会
「 春の雷 / Spring Lightning 」を開催致し、
「100Vのドローイング」パフォーマンスを行いました。
( と、時々こんな感じのを挟まないと、本当に映画のブログになってしまう(!))
今は、なかなか展覧会そのものを、じっくりと楽しめる時期ではありませんが、
美術館も徐々に再開となっていますね。

それぞれみなさんが自分と向き合うにはピッタリな時期かなとも感じます。
最近は、写真といえばのスーザンソンタグ。
を、おそらく初めてしっかりと読みましたが、すごい面白かった。。。
そう感じられるのも、写真と関わって何年も時間が経って
写真の面白さを更に感じている今だからこそだなと。
きっと専門学校入りたてに「これはマストです」と、先生に言われて読んだとしても、
あんまり気にしてなかったけれども、ダイアンアーバスって良い!ってのも、
写真好きはウェストンよりもアジェに行き着くという実感も無かったはず。
今では、写真はアートと呼ばれなくたっていいんじゃなかと思えています。

本は、読み時に会わせて読めると本当に素晴らしいものですね。
知識を付けるというよりも、自分の渇望に合わせて読む。
昔は、トレインスポッティングっていい映画なのか!じゃあ見よう!
と、ジャケ買い無理矢理に小説まで読んでましたが、
そもそもカタカナの登場人物が多い設定は、訳が分からなくなってしまう自分です 笑
知人のお母様は「子供の頃って本よんでた?」と、
息子さんの教育に読書が必須と考えていましたが、
本さえ読んでればいいってもんじゃ、全然ないですよね。
ゲームに意味を見いだしているのであれば、ゲームでいいんじゃないかと。
僕も、FF6とFF7ばかりしておりました 笑

背伸びの読書は意味がないなと、大人になって通貫するものです。
なので「おすすめ」というのは、
本も、アートも、音楽も、映画だって、どれも難しいもんです。

音楽だって本だって、アートへの興味も、
「あなたは、何が好きですか?」というところから始まるのが自然ですね。




















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