「ブレード・ランナー」リドリー・スコット




マツコが話してたので、見てみたら…というかブレードランナーってきっと何十回も金曜ロードショーとかでやったと思うくらい名前はすごい聞き覚えがありすぎるんだけど、何にもイメージがなくって。子供ながらな金曜ロードショーとしては、スルーしてたんでしょうね。


見てみて、、、あの写真を拡大させる機械の解像度のエグさに笑いました笑 そんなに情報元々映ってないでしょーって映画ならではです。見たいと思ったら見れるとかいいですよね。と、それこそ透明なビニールのジャケット?を着てるロボットが、逃げてるけど撃たれるのとか、あのビニールジャケット(これもまた月曜から夜更かしで地方から来た女の子が買ってた)って流行る兆しがあったのか!と。(映画はその当日はそこまで流行らなかったらしい?のですが)

  

で、普通に話のネタはおもしろかった。でも、これは1982年に描いた2019年の話。テレビ電話のところとかみると、今の方が進んでるようで、でも、世界観的には、まだまだこんな宇宙的な未来ではなかったですね。

  

死を怖がるロボット。そして、人間なのかロボットなのかどうかを試す質問項目。果たして、それは今の人間にもちゃんと、人間らしさを判断できて、全て合格ラインで応えられる項目だろうかって気がしてきました。記憶があれは、人間なのでしょうか…ね。


ハリソンフォードはかっこいいねぇーで、東京が舞台になる…ってのは、キルビルにしても、なんにしても、なにか不思議な笑ってるんだけどそれは怖って意味の余裕のある緊張感を感じれて、いいなぁーといつもながらに。東京、江戸の歴史って、やっぱ魅力的な精神なんでしょうね。

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