写真を肴に日本酒を楽しむアートイベント「SAKE PHTO」

対話型鑑賞と日本酒のアートイベントSAKE PHOTO東京国立市_二時

 

4月8日、マン・レイ (MAN RAY) の「埃の培養」そして、メレット・オッペンハイムとルイ・マルクーシの版画工房での写真を中心に、みなさんで日本酒と発酵料理人によるおるまみを楽しみながら、じっくりとマンレイの世界に浸りました・・・。

写真は芸術ではないと言い切っていたマン・レイ。オブジェを作って壊して再制作していたマン・レイ。恋多く、モンパルナスのキキをも抱き寄せたマン・レイ。ミスターレイじゃないマン・レイ。デュシャンとチェスするマン・レイ。ユダヤ人家庭に生まれてのマン・レイ。ブランクーシに写真を教えたマン・レイ。スティーグリッツを慕ったマン・レイ・・・

本当に「マン・レイ = 光の男」という名前を自分でつけていながら、マンがフランス語の「手」でもあると、そう色々な捉え方があることが、デュシャンの網膜的ではない現代アートへと繋がっている感じがするような・・・ずっと話していたくなるマン・レイの世界でした・・・

  



対話型鑑賞と日本酒のアートイベントSAKE PHOTO東京国立市_二時



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